ADV160プーリー交換。

新規導入してからまだ5か月の通勤マシン、ADV160号ですが、ちょっぴりいじりました。
エンジンはとても軽やかに回るのですが、なんか上まで伸び切らず、駆動系が重い?ハイギヤード?に思います(ワタクシの体重が原因の可能性・・)。

で、スクーターチューンの王道、スペシャルプーリーを物色しまして
BURIAL SPLプーリーセット ADV160 KF54専用
を導入しました!

いろいろ調べてみると、他社のキットはプーリーボスとかウェイトローラとかフルセットに近いものでも1万円くらいまでのところ・・・このキットはプーリーとドライブフェイスのみで28,600円(税込)!
高価なものにはそれなりの理由があるはずです。

本日、涼しいうちの午前中に交換いたしました。
今回の作業にあたり、新規購入した工具はこちら。

ストレート社のユニバーサルホルダーと、TONE社のデジタルのトルクレンチ、 ハンディデジトルク H3DT135。

ユニバーサルホルダは以前もってたけど、、(ハイエースごと)盗まれました。

トルクレンチはクルマのホイールナット用のプリセットタイプは持っているのですけど、エンジン回りいじったりするときに、前から欲しいなと思ってたので、今回買ってしまいました。
プーリーのセンターナットが、65Nmの締め付けトルクなのできっちり測りました。

センターナットを緩める時は、マキタの電動インパクトを使用しました。一発で緩んでサイコーです。

そして、ノーマルとの比較です。左:ブリアル 右:ノーマル
こういった製品は純正部品を加工したものかと想像してたのですが、このブリアル社製のは全く別物でした。
重さ測らなかったけど明らかに軽く、切削されていてベルトの当たり面の角度もだいぶ違うようでした。

なお、このキットには、ウェイトローラーが付いていません。
ノーマルが19g×6個なので、△2gくらいが妥当かなー、と17gのものを用意してあったのですが、プーリーキットが届いてみると、説明書きに「ノーマルマフラー時の基本セッティングは18g×6」との記載があったので、急遽取り寄せてそれを付けました。

試走してみると、発進から程よくプーリーのギア比にパワーが乗って伸びるかんじがします。
中速域からの加速感もモリモリです。
高速はまだ試してないのですが、たぶんよさそうです。
お盆休み明けに実戦(通勤)への投入が楽しみです!

只今の走行距離 4,492キロ。